スコットランド、セルティックの新監督に就任することになったブレンダン・ロジャーズですが、プレミアリーグのトップチームを率いていたというプライドもあるだろうし、精力的な補強に動いているようです。
そんな中ロジャーズは、リバプールの若手DF、ジョー・ゴメスをローンで獲得したいという希望を持っていると報じられています。
あくまで噂の域を出ませんが、ロジャーズはスティーブン・ジェラードあるいはジョー・アレンをもセルティックに引き抜きたいという希望を持っているとも英国メディアで報じられています。
私としては、実現性は低いと思いますが、ちょっとロジャーズさん、他のクラブを当たってくださいな・・・という感じもしますね。
考えてみれば、ジョー・ゴメスをリバプールへ連れて来たのはロジャーズだし、センターバックとしては、まだまだ若手ということで、実戦経験を積ませるという意味を持たせれば、この話が実現する可能性もあると考えているのでしょうか。
ただ、ジョー・ゴメスの場合は、センターバックを本職としつつ、右サイドバックでもプレイできるし、フィットネスが完全に戻れば、リバプールにとっても貴重な戦力となる可能性を秘めています。
そう簡単には、ローンとはいえ放出しないと思うのですが・・・。
もし、ロジャーズの希望が本物だったとして、それを決めるのはユルゲン・クロップということになりましょう。
クロップが、ジョー・ゴメスの将来をどう考えているか?
それは、短期、中期、長期的視点で考慮する必要があると思います。
ジョー・ゴメスをシーズンローンでセルティックに一時期出すことが、彼の将来の役に立つ!と確信するならば、それもありかと思いますが、ちょっと先行きは見えませんね。
たとえば、いつでもローンバックできるという契約にしておくとか?
まぁ、噂は噂なので、今後のロジャーズの出方を注視してみたいとは思います。