アストン・ヴィラ戦を前にした記者会見に臨んだブレンダン・ロジャーズですが、まずは負傷者の情報について説明をしたようです。
この場でも、何度かお伝えしてきたので、詳細は省きますが・・・
ロブレン、フィルミーノ、ベンテケは、出場できないということ。
さらに、自身の進退について問われたロジャーズは、これからもリバプールの監督として挑戦していく!という趣旨の発言をし、将来に不安など抱いていないことを強調していました。
ええと・・・。
ロジャーズが使う言葉は、イギリス人からしても難しいそうなので、翻訳系は、得意な方々にお任せするとして、監督続投の意欲を示した言葉の断片を箇条書き的にまとめてみたいと思います。
☞大きなプレッシャーはあるが、私はそれを受け入れるよ。
☞いい結果を出す必要があるということは尊重する。
☞一試合、一試合に勝利し、我々はトップ4へと返り咲くよ。
☞ゴールを決め、勝利すれば、我々は信頼を回復する。
☞私は、定期的にオーナーと連絡を取っているし、その絆は強いものだ。
☞我々は、ひとつの勝利が、トップ4への道へと繋がることを知っている。
☞まだまだ、シーズンは始まったばかりだからね。
☞私は、チームのことに集中しているし、あと20年は監督でありたいね!
☞今後、20年の間には、ここにいないかもしれないが、今最も重要なことは、このクラブの成功だよ。
他にも、多々ロジャーズは語っていますが、まとめてしまえば、「出来るだけ長くリバプールの監督でありたいし、トップ4へと戻る自信がある!」ということかと思います。
その意気込みは、現役の監督として、私も尊重したいと思います。
ただ、ちょっぴり気になることがあるとすれば、オーナーとの絆を訴えている部分でしょうか。
もう少し、ファンへ向けてのスタンスを取ったほうがよかったかな??と・・・。
いずれにしても、ロジャーズの意気込みは、よく分かりました。
それを踏まえた上で、明日のアストン・ヴィラ戦が、どんな試合になるのか?
ファンはおそらく、それを自分の眼で確かめてから、今回のコメントをかみしめることでしょう。