マンチェスター・シティとの契約が満了となる年にリバプールへとやって来たのがジェイムズ・ミルナーですが、レッズとの契約は、今年の夏が来ると満了となります。
現時点で、LFCがミルナーと契約延長交渉を行っているという報道は出ていないと思いますが、現場がどんな希望を持っているか?も大切な要素になると思います。
ただ、現時点ではフリー・トランスファーになるミルナーについて、ブライトンが獲得へ向けて検討を行っているとされています。
これは、Athleticが報じているもので、ミルナーの今後を注視しつつ、ブライトンは獲得に動くかを内部で検討しているのだと。
37歳になっているミルナーですが、それでもプレミアリーグのクラブからオファーが来れば、すごいことだと思います。
あとは、ユルゲン・クロップ監督が「もう1年は」と強く望むか?
ミルナーに関しては、いろいろな見方があると思うのですが、ひとつだけ言えることがあると私は思っています。
それは、ミルナーの場合には、例えベンチスタートであったとしても、ピッチに立ったときには、常に全力を出し切っているということ。
彼に手抜きという言葉は存在しません。
また、いろいろなポジションをこなせる汎用性にもチームは救われて来ました。
サイドバックに危機が訪れれば、嫌な顔をせずに黙々とミッションをこなしてくれる。
リバプールが、このままミルナーを手放すのか。
それとも、まだ契約延長の余地はあるのか。
いずれにしても、いつかはミルナーがレッズを去る日はやって来ます。
その時が来たならば、しっかりと送りたいものです。