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ブライトン対リバプール戦の結果と感想(FAカップ4回戦)


先ほど、FAカップ4回戦、ブライトン対リバプール戦が終了しました。
試合は、2-1のスコアで、ホームのブライトンが勝利しています。
ハーヴェイ・エリオットのゴールで先制をしたリバプールですが、その後は追加点を奪えず、逆転負けとなってしまいました。

これでリバプールは、カラバオカップに続き、FAカップも敗退となり、いわゆる国内カップ戦は終了した形に。
非常にチーム状況が厳しい中ではあり、過密日程もありますので、むしろプラスに捉えましょうか。
ただ、ここからチームを立て直していかないと、日程的アドバンテージを得たと言っても収穫は無に帰してしまいます。
レッズの反撃を信じたいですね。

前述したように、先制ゴールを決めたのはレッズで、これは30分にハーヴェイ・エリオットが右足で決めたものでした。
しかし、39分に失点、試合終了間際の90+2分にも失点を喫し、敗れることになってしまいました。

良い部分もあったとは思いますが、強かった本来のリバプールからすれば、まだまだ改善すべき余地はありそうです。
圧力とか、ひとつひとつのプレイの正確性とか・・・。

ただ、圧力という意味では、イブラヒマ・コナテはよく集中してディフェンスを引き締めていたと思います。
フィジカルに優れているだけではなく、スピードもありますから、イブラヒマ・コナテの将来は明るいですね。

今日のリバプールですが、59分の段階で3枚代えを行いました。
そこでピッチに入った一人が、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンですが、ヘンドが入ると、ピリッとチームが引き締まりますね。
ボールも足元にぴしゃっと収まるし、さすがベテランの味であり、熱い人だと感じたところです。

今シーズンにおけるリバプールのFAカップは終わりました。
あとは、プレミアリーグでひとつずつでも順位を上げて行くことに気迫をもって臨んでほしいと思うし、勿論チャンピオンズリーグですね。
このままシーズンを終えてしまってはいけないし、そういうクラブではないと思うのです。
レッズの奮起、挽回に期待したいと思います。

なお、この試合でリバプールは、5枚の交代枠を使っています。
そちらを整理して、この稿を閉じたいと思います。
■59分:トレント・アレクサンダー=アーノルド→ジェイムズ・ミルナー
■59分:ハーヴェイ・エリオット→ダルウィン・ヌニェス
■59分:ナビ・ケイタ→ジョーダン・ヘンダーソン
■79分:チアゴ→カーティス・ジョーンズ
■84分:ステファン・バイチェティッチ→ファビーニョ

  • B!