先ほど、プレミアリーグ第37節のブライトン対リバプール戦が終了しました。
試合は3－2のスコアでホームのブライトンが勝利しています。
リバプールは、いくら優勝を決めているとはいっても、ちょっとシャキッとしませんでした。
残り試合は新シーズンへの訓練！
と、考えるならば、もっと大胆なターンオーバーを行うだろうし、ちょっと中途半端なまま試合が終わってしまった感はあります。
それでも、随所にアリソンのスーパーセーブがあり、負けは悔しいですが、フェアな結果だったのかもしれません。
得点経過については、次のとおりです。
■9分：ハーヴェイ・エリオット
▲32分：失点
■45+1分：ドミニク・ソボスライ
▲69分：失点
▲86分：失点
どんな試合でも勝ちたいのは当然。
しかし、この結果になった以上、最終戦にすべてをかけて行きましょう！
最終戦の舞台はアンフィールドであり、試合後にはトロフィーを高々と掲げる日です。
試合に負けてのセレブレーションでは、微妙な空気になってしまうし、あと1試合はリバプールの意地を見せてほしいですね。
ブライトン戦での反省点を見出し、改善すべきところがあれば対処し、今シーズンのラストマッチは笑顔で終われることに期待します。
全体の印象としては、後方（ディフェンダー）からのロング・フィードが目立たなかったように思います。
強いときのリバプールは、どんどん背後から素晴らしいボールが供給されますので。
アウェイとはいえ、勝てないことは選手達も悔しいはず。
次は絶対に勝つ！という気持ちをもって、進んでほしいですね！
なお、この試合でリバプールは4人の交代枠を使っています。
そちらをご紹介して、この稿を閉じたいと思います。
■63分：コーディ・ガクポ→ルイス・ディアス
■63分：ドミニク・ソボスライ→カーティス・ジョーンズ
■63分：フェデリコ・キエーザ→ダルウィン・ヌニェス
■76分：コナー・ブラッドリー→遠藤航