1-3での逆転勝利を飾った対バーンリー戦。
セカンドハーフでのリバプールのプレイぶりは、ファーストハーフと比較したとき、見違えるものがありました。
今回の勝ち点は、実に大きな意味を持ってくるのではないでしょうか。
ここでは、この試合における主立ったスタッツを見ながら、試合を振り返ってみたいと思います。
■トータル・シュート数:リバプール18本 バーンリー10本
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール12本 バーンリー6本
■ボックス外からのシュート数:リバプール5本 バーンリー5本
■ボックス内からのシュート数:リバプール13本 バーンリー5本
■ポゼッション:リバプール74.1パーセント バーンリー25.9パーセント
■コーナーキック:リバプール9本 バーンリー5本
■トータルパス数:リバプール680本 バーンリー229本
■パス成功率:リバプール85.4パーセント バーンリー59.8パーセント
ご覧のように、ポゼッションにおいてリバプールが圧倒していたことが分かります。
パスに関しては、バーンリーの数値が非常に低く、それだけリバプールが抑えていたと言えるかもしれません。
とはいえ、ファーストハーフは、なかなか決定機を創出できなかったことも事実。
それでも、しっかりと90分間の中で、結果を出すことは、今後にも生きてくると思います。
長いシーズンを送る中では、いろいろな展開の試合を経験することでしょう。
もしかしたら、低調なパフォーマンスとなる試合さえあるかもしれない。
それでも、しっかりと勝ち点3をゲットし続けることが、タイトルへの道ですね。
ライバルチーム達が勝ち点を落としたこともあり、プレミアリーグはリバプール対マンチェスター・シティの一騎打ちになる気配も漂ってきました。
過密日程ですので、すぐに次の試合が巡ってきますが、あるときにはしたたかに、勝ち点を積み上げていきたいですね。
良い勝利だったと思います。