既にお伝えしたとおり、スティーブン・ジェラードが、その現役生活にピリオドを打つことを表明しました。
ひとつの区切りですね。
私にとっても、何か大きなものの終わりであり、また新しいことのはじまりであるように思えます。
まず!キャプテンには、指導者としてアンフィールドでプレミアリーグのタイトルを獲ってほしい!
心から願っています。
既に、かつてキャプテンと一緒にプレイをしたチームメイト達から沢山のメッセージが発せられています。
これからも増え続けることでしょう。
Y.N.W.A pic.twitter.com/9GRZOgLjkD
— Daniel Agger (@DanielAgger) 2016年11月24日
私は、何年もリバプールファンでいる人達も、若い方々も、皆等しくリバプールを愛する仲間だと思っています。
特に、若い皆さんがリバプールを応援してくれることは、本当に嬉しいですね。
こうしてファンでいてくれるから、リバプールはリバプールであり続けます。
その象徴がスティーブン・ジェラードだと言いたいと思います。
The best player I have ever played with! Thanks for everything mate??Mr Captain Fantastic ??? pic.twitter.com/eycltUyZXi
— John Arne Riise (@JARiiseOfficial) 2016年11月24日
スティーブン・ジェラードのプレイをリアルタイムでご覧になった皆さんは、本当に素晴らしい経験をされたと思います。
私は、もう年齢がばれていると思うので書きますと、ケビン・キーガン、ケニー・ダルグリッシュ、イアン・ラッシュなどのプレイも観てきましたし、黄金時代も知っています。
しかし、スティーブン・ジェラードというプレイヤーは、私が知る中において、最高にドラマを生めるリバプール史上最も輝くプレイヤーだと思います。
もし、もっと私が若く、心が熱い時期にキャプテンと出会っていたら、どんなに幸せだったことか。
The Legend Forever. pic.twitter.com/0spWLyP1JY
— Xabi Alonso (@XabiAlonso) 2016年11月24日
スティーブン・ジェラードが愛された理由は、本当に沢山の要素、事共が重なってのことだと思いますが、ひとつリバプールの地元出身!ということも大きかったですね。
ぜひ、キャプテンには、リバプールの少年達の中から、後継者を育ててほしいと願っています。
キャプテンにとって、プレイヤーとしてのキャリアは、今日で終わったのかもしれません。
しかし、フットボールにかける情熱は、燃えたぎっているだろうし、現役時代にひとつ忘れて来たものを今度は指導者として若者達と一緒に掲げてほしいですね。
自分の人生においても、今日この時は、特別な一日となりました。
必ず訪れる日ではありますが、やはり言葉に表せないものがこみあげてきます。
いくつものドラマをありがとう!
スティーブン・ジェラード!
言葉整いませんが、改めてキャプテンには、おつかれさま!と言いたいし、これからもよろしく!と伝えたいですね。
アンフィールドに栄光を。
その歓びを分かち合いましょう!
リバプール史上最高に愛されたレジェンドへ。