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レッズの右サイドバックをどうすべきかについて見解を述べたジェイミー・キャラガー

Conor Bradley

現時点で言えることは、新シーズンにはトレント・アレクサンダー=アーノルドがいないということですね。
当然ながらリバプールは、今後の右サイドバックをどうするか?について考え、準備をしなければいけません。

ファンの中でもいろいろな意見があると思いますし、コナー・ブラッドリーで行ってほしい!という方々もいらっしゃれば、誰かを獲得すべきというご意見もあることでしょう。

このレッズの右サイドバックについて、クラブのレジェンドであるジェイミー・キャラガーが意見を述べています。
現役時代は赤鬼と呼ばれたりした熱い人で、歯に衣着せない発言は有名ですね。
次からご紹介するキャラガーの発言はSky Sportsにて語ったものです。

Jamie Carragher
リバプールはコナー・ブラッドリーについて決断を下さなければならない。
彼が正右サイドバックとしてふさわしいのか、それとも彼を補うような選手を獲得すべきなのかということだ。
例えばユーティリティープレーヤーや、右サイドバックもできるセンターバックなどが考えられるね。
それとも、きちんとした右サイドバックを獲得して、そのポジションで本格的な競争をさせるのか?

これまでリバプールのシャツを着て見せたパフォーマンスを考えると、ブラッドリーには右サイドバックとしてのチャンスを与えるに値すると思うよ。
その上で、リバプールはそのポジションをこなせる別の選手にも投資をすべきだ。
12ヶ月後、ブラッドリーが毎週のようにリバプールでプレーできる選手なのかどうか、そのときに最終判断を下せばいい。
今の時点ではまだわからないが、彼は間違いなくリバプールで十分な実績を見せてきたよ。

キャラガーが言いたいことの要点は、ブラッドリーはリバプールの右サイドバックのポジション争いをする資格があり、それだけのことを見せて来た。
その上でリバプールは、右サイドバックの本職あるいはこなせる選手を獲るために投資すべきだということでしょうか。
そういったシフトを採って1年間ブラッドリーを見てみようと。

リバプールのサイドバックといえば、左も補強ポイントだという声が多々あがっています。
サイドバックは、特にユルゲン・クロップ時代ではリバプールがリバプールたる由縁のポジションですので、今後LFCがどう動くかに注目したいと思います。

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