先ほど、スタンフォード・ブリッジで開催されたプレミアリーグ第12節、チェルシー対エバートン戦が終了しました。
この試合は、スコアレスドローに終わっています。
エバートンの集中力とがんばりが光った試合だったと思います。
まず、順位関係ですが、リバプールは先に試合を終えており、勝ち点3をプラスしていますので、30ポイントに。
チェルシーは28ポイントとなり、リバプールが2ポイント差をつけて順位をあげています。
ファーストハーフから、今日のエバートンは実にハードワークをしていたと思います。
特に、ジョルジーニョに仕事をさせまいとする意識が強く見られ、そのラインを消しに行っていた戦い方が印象的でした。
セカンドハーフになると、チェルシーが攻勢に転じますが、それでもエバートンの集中力は途切れなかった。
マージーサイド勢が、ロンドンで奮闘したことになりますね。
会場はスタンフォード・ブリッジだったし、チェルシーとすれば、痛いドローだと言っていいと思います。
プレミアリーグ第12節ですが、あとはマンチェスター・ダービーが残っています。
ただ、リバプールとしては、自分達の試合に集中し、とにかく勝ち点を積み重ねていくことですね。
これから、攻撃面での調子が上向いてくれば、まだチーム力を上げられると思うし、がんばってほしいですね。