いよいよ、プレミアリーグ第7節、チェルシー対リバプール戦が開催される土曜日がやってきましたね。
両チーム共に好調であり、名実ともにビッグマッチとなることでしょう。
いろいろ見どころはあると思いますが、私としては、パス・マスターとも呼ばれているジョルジーニョを初めて潰すチームが、リバプールであってほしいと願っています。
まず、この試合の日程や放送予定については、下記のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『チェルシー対リバプール戦(プレミアリーグ第7節)の試合日程や放送予定など』
リバプールですが、週明けにはチャンピオンズリーグのナポリ戦を控えてはいるものの、今日のチェルシー戦では、現時点で考え得るベストの布陣を採ってくると、私は思っています。
ファン・ダイクについては、まだ不確定要素がありますが、もし間に合ってくれれば、スタメンは次のような布陣ではないか?と、私なりには予想をしております。
■アリソン
■トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョー・ゴメス、ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソン
■ジョーダン・ヘンダーソン、ジェイムズ・ミルナー、ジョルジニオ・ワイナルドゥム
■モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ
前述もしましたが、チェルシーの戦術を支えているのは、新戦力のジョルジーニョだと言っていいと思います。
率直に、素晴らしいプレイヤーだと思いますが、プレミアリーグへやって来て以来、リバプールほどの強度を誇るチームとは、まだ対戦をしていないのも事実かと。
パスの出所をリバプールとしては、消し去りたいですね。
それが出来れば、かなり優位に立つだろうし、チェルシーのゲームプランも崩れることでしょう。
その際、期待をしたいのは、ジェイムズ・ミルナー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの厳しいプレスであり、ハードワークですが、ひとつの可能性として、ロベルト・フィルミーノが、やや降りたポジションをとり、ボビーもジョルジーニョにプレッシャーをかける可能性もあろうかと、私としては思っています。
囲い込んで、自由を奪いたいですね。
リバプールは、それが出来るチームだと思います。
いや、正確にいえば、リバプールにしか出来ないだろうと。
フットボールを精神論で語るのは、間違っているのかもしれません。
しかし、今日の試合では、気持ちで上回り、強度の高いプレイを継続すること!
そこに活路が生まれるのではないでしょうか。
相手のセンターバックには、多少の不安もあるはずです。
そこは、サディオ・マネとモハメド・サラーで、崩しに行ってほしい。
勿論、ボビーも入っていくことでしょう。
今日の試合。
リバプールにとって、最高のものとなりますように!