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チェルシー対リバプール戦(プレミアリーグ第37節)の結果と感想


先ほど、スタンフォード・ブリッジでのプレミアリーグ第37節、チェルシー対リバプール戦が終了しました。
試合結果は、1-0のスコアで、リバプールが敗れています。
試合の入り方は悪くなかったと思うのですが、全体を通じて、レッズらしくない内容になってしまった感はあります。

やはり、チャンピオンズリーグから中3日での試合、一方のチェルシーは休養十分、準備も出来たということで、その差が出てしまったか?

ファーストハーフに関しては、ロベルト・フィルミーノに、なかなかボールが渡らず、苦しい試合になる予兆は感じました。

セカンドハーフの途中から、ジョーダン・ヘンダーソンを投入し、それ以降はボビーが触れるシーンも増えたと思いますが、今日は全体的に緩い感じの試合展開になってしまった印象はあります。

試合結果は残念ですが、よくよく考えてみれば、負傷者が多い中、ほとんどターンオーバーも出来ずに、チャンピオンズリーグと二足の草鞋を履いてやってきたわけだし、そのへんはプレイヤーのことも気遣う必要があるかもしれません。

ちょっと心配なのは、ローマとのセカンド・レグに続き、ちょっぴりモハメド・サラーに元気がないかな?という部分でしょうか。
しかし、これまでの活躍ぶりを見れば、こういう時があったとしても、責めることは出来ないように思います。

なお、今日の試合でリバプールは、3人の交代枠を使っています。

■58分:ナサニエル・クライン→ジョーダン・ヘンダーソン

■75分:アンドリュー・ロバートソン→ドミニク・ソランケ

■89分:ジェイムズ・ミルナー→アルベルト・モレノ

最終戦までには、一週間のインターバルを取れるし、ここは割り切って、リフレッシュした状態で、気持ちを新たに臨んでほしいですね。
ブライトン戦では、まさに勝利が必須になり、ここでしっかりと勝ちきってほしいですね。

最終戦の会場はアンフィールドであり、今日の分も含めて、リバプールのパンチ力を示してほしいと思います。

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