日本時間早朝に開催されたFAカップ3回戦の再試合、チェルシー対ノリッジ戦が、先ほど終了しました。
試合は、延長戦でも決着がつかず、PK戦へともつれこみ、チェルシーのキッカーが全員決めて、勝ち上がりを決めています。
しかし、チェルシーにとっては代償を払うことにもなったように思います。
先日、ノリッジのホームで行われたFAカップ3回戦はスコアレスドロー。
ルールに則り、再試合となったわけですが、チェルシーが先制したものの、セカンドハーフのアディショナル・タイムにノリッジが追いつき1-1のスコアで延長戦へ。
結果的にPK戦までもつれ込む試合となったわけですが、チェルシーはベンチに温存していたアザール、カンテ、モラタなどを投入せざる得ない展開となってしまいました。
さらに、チェルシーはこの試合で二人の退場者を出しています。
ペドロとモラタです。
おそらく次の公式戦は出場停止になるかと思います。
チェルシーの今後の日程ですが、今日の試合から中2日でアウェイのブライトン戦(プレミアリーグ第24節)。
さらに、その後中3日で、リーグカップ準決勝のアーセナル戦が控えています。(アーセナル・ホーム)
FAカップは、ドローであれば再試合となるため、過密日程に拍車をかけますね。
アントニオ・コンテ監督としては、計算外の結果だったとも言えそうです。
2位争いが激しさを増すプレミアリーグ。
リバプールとしては、とにかく1試合、1試合に集中して臨み、勝ち点3を積み重ねていきたいですね。