日本時間早朝には、リーグカップ準決勝セカンドレグのチェルシー対トッテナム戦が行われました。
90分間においては、チェルシーが2-1で勝利したものの、ファーストレグではトッテナムが勝っているため延長戦へ。
延長でも決着はつかず、PK戦へともつれ込みました。
PK戦では、チェルシーは4人が成功させたものの、トッテナムはエリック・ダイアーとルーカス・モウラが失敗し、チェルシーが勝ち上がりを決めています。
この試合で先制をしたのはチェルシーで、ファーストハーフのうちに、2点のリードを奪います。
しかし、セカンドハーフがスタートした5分後、トッテナムにゴールが生まれ、スコアは2-1に。
その結果、延長戦へもつれ込んだわけですが、これは両チームにとって痛いでしょうね。
PK戦で敗れたトッテナムのダメージは、さらに大きいと思います。
このところ、主力プレイヤーに疲労の色が濃いチェルシー。
主力に負傷者が相次いでいるトッテナム。
両チーム共に、主力級を揃えて臨んだ試合だと言っていいと思います。
チェルシーですが、中2日で、今度はFAカップのボーンマス戦が控えており、トッテナムも同じく中2日の日程で、FAカップのクリスタルパレス戦が待っています。
しかも、両チーム共に、FAカップはアウェイとなります。
タイトルを狙うためには、多少の無理も必要だとは思います。
ただ、こういった激戦を演じての超過密スケジュールは、実際辛いですね。
温暖な地でキャンプを行っているリバプール。
このアドバンテージを活かさない手はありません。