リバプールに加入し、公式戦2試合目、しかもアンフィールドでゴールを決めたことで、クリスティアン・ベンテケも、ほっと一安心ではないでしょうか。
ストライカーの場合、最初のゴールが出るまで時間がかかり過ぎると、どんどんプレッシャーがかかって来るし、そういった意味では、とても大きなゴールだったと思います。
そんなベンテケの試合後のコメントについて、若干ご紹介してみようと思います。
(CB)
私が、ここへ来た理由でもあるんだけど、とにかくサポーターが素晴らしく、今夜も大きな助けになってくれたよ。
現時点で、私達は6ポイントを得た。
この調子で行きたいし、ハードワークをしていかないとね!
アンフィールドのデビュー戦で、ゴールを決めることは、私にとって、本当に重要なことだったんだ。
そのことで、チームが勝利する助けになることがね。
今夜、得点できて、本当に嬉しいよ!
チームが勝ち点3をゲットする助けになれたのだからね。
でも、もっと重要なことは、クリーン・シートで終え、勝ち点3をチームが取ったということだよ。
自分のゴールは勿論嬉しいが、クリーン・シートでチームが勝利したことが重要だ!と語るベンテケ。
結果的には、リバプールはプレミアリーグを2試合戦って、いまだ失点はありません。
欲をいえば、攻撃力において、もっと迫力あるシーンを多く作ってほしい・・・という点がありますが、そのことについては、別途稿を改めて、検証してみたいと思います。
もっと、もっと、良くなるためにということを書くのは簡単ですが、シーズン開幕前のことを思えば、プレミアリーグで2連勝できたことは、まず成功!と、捉えてよいかもしれません。
攻撃の厚みを増し、ベンテケにももっとシュートチャンスが訪れるために、何をすべきか?
今後、私なりに考え、書いていきたいと思っています。