いくつかのメディアが報じるところによれば、リバプールは、補強ターゲットの一人として、バルセロナのフォワード、クリスティアン・テージョ(スペイン)をピックアップしているとのこと。
テージョは、スピード感あふれるプレイヤーで、そのストロング・ポイントを表現すれば、相手をぶっちぎるような動きが出来るプレイヤーというところでしょうか。
やはり、リバプールとしては、ワイドから崩して、決定機をつくれるプレイヤーが欲しいだろうという読みか?
現在、テージョは、バルセロナからポルトにローン中であり、もしもリバプールが獲得に動く場合ですが、1月となると、バルセロナとポルトの契約見直しという作業が必要となります。
よって、現実的には、来年の夏にも・・・という噂のようです。
ポルトでのローン期間が満了し、バルセロナに戻っても、出場機会は確保できないだろう・・・という見込みから、こういった説が出ているようですが、今のバルセロナにおいて、フォワードで出場機会が約束されるなんてプレイヤーは、ほとんどいないとは思います。
ところで、このテージョですが、エバートンも強い関心を抱いているとのこと。
補強をめぐるマージーサイドダービーですか。
今、思えば、なぜにマルコヴィッチを出してしまったか?という思いもいたしますが、それは過ぎてしまったこと・・・。
当然、新たな補強は、1月さらには来年の夏と行われるでしょうが、ユルゲン・クロップが監督に就任して、まだ僅か。
今後、実戦を積む中で、本当に補強が必要なポジション、タレントもはっきりしてくることでしょう。
とにかく、まずは1月の補強作業を出来るだけ優位に進めるためにも、12月までには、ひとつずつでも順位をあげておきたいですね。