プレミアリーグ第１７節でワトフォードに勝利をしたリバプール。
翌週のスケジュールですが、極めて異例と言っていい日程となっています。
国内ではリーグカップ（カラバオカップ）が待っており、カタールを会場としたクラブワールドカップにもプレイヤーを派遣しなければなりません。
リバプールは、ファーストチームのメンバーをカタール行きにすることを決めており、クラブワールドカップに臨むことになります。
リバプールですが、クラブワールドカップでは準決勝からの登場となり、その対戦相手が決まりました。
リバプールが準決勝で対戦をするのは、メキシコのモンテレイとなります。
現地時間２０１９年１２月１４日に準々決勝が行われ、北中米カリブ海王者のモンテレイが、開催国代表のアル・サッド（カタール）と対戦をし、３－２のスコアで、モンテレイが勝利したことによるものです。
非常にタフな日程が続いており、遠征を伴う試合ということで、くれぐれも怪我だけには気をつけてほしいですね。
また、気候などにも十分な配慮を払い、疲労を蓄積させないように、上手くプレイヤー達を起用する必要がありそうです。
FIFAが主催するクラブワールドカップ。
リバプールとしては、位置づけが難しい部分もありますが、やるからには勝利したいですね。
準決勝を勝ち上がると、またすぐに決勝が待っており、ユルゲン・クロップ監督がどうやり繰りをするのか。
注目が集まりそうです。
なお、準決勝のもう一試合は、フラメンゴ（南米王者）対アル・ヒラル（アジア王者）が対戦することになっています。