ブレンダン・ロジャーズの側近として、長く近くに仕えたコリン・パスコーが、契約期間満了前に、リバプールを去ることになるようです。
この決定は、ブレンダン・ロジャーズ、トム・ワーナー、マイク・ゴードンの話し合いの中で、決められたとも言われています。
この三者会談は、密室という匂いを感じ、どうも、ファンとしてはやるせない思いがするのですが、不振だったシーズンの責任が、パスコーにあるように受けとめられかねない決定のようにも思えます。
果たして、問題の本質は、そこにあるのか?
・・・ちょっと、理解をするのが、難しい判断だとも感じます。
いわゆる犠牲というやつでしょうか?
クラブの内部事情、そこで起こっている真実は、中にいなければ分からないことですが、ブレンダン・ロジャーズは、異議を唱えなかったのか?
それとも、命令に従うしかない立場に追いやられているのか?
プレミアに限らず、不振の責任を監督が取ることは、よくありますが、いわゆるナンバー2に矛先が向くとは・・・。
ちょっと、イレギュラーな対応のような気がします。
それとも、他に何か理由があるのか?
謎です。。。
出来ることなら、パスコー解任の理由を聞きたいところですが、それもおそらく無理な話なのでしょう。
何とも、不可思議な感の否めない判断?のような、ちょっとした後味の悪さを感じざるを得ない状況となりそうです。
まだ、正式発表になっているわけではないので、今後、パスコーのコメント等が出た場合には、ご紹介できたらと思っております。