ディフェンダー、コロ・トゥーレとアンドレ・ウィズダムの契約延長が、揃って発表されました。
トゥーレに関しては、「リバプールでプレイできたら一番の幸せ」と、自身もコメントしていたし、双方納得の上で、合意に至ったものと思われます。
不本意なシーズンに終わり、特に最後の2試合で、惨敗を喫していたリバプールとしては、クラブを出て行こうという動きが出る可能性もあり、契約延長をまとめられるプレイヤーから、どんどん決めていくというのは、大切なことだと思います。
また、アンドレ・ウィズダムは、長期契約と言われ、この契約が結ばれたことで、更なる成長が期待されます。
まだ、22歳だし、ディフェンダーとしては、これから!のプレイヤーですね。
ウィズダムに関しては、ウェスト・ブロムにローンで行っており、その前のシーズンは、ダービーへのローンでプレイしていました。
個人的には、ちょっと勿体ない!という思いを抱いていたことも確かです。
ウェイズダムの場合は、イングランドのアンダーカテゴリーの代表として、リーダー的役割を果たしていたし、本来右サイドバックで起用されていますが、場合によっては、センターバックもこなせる。
補強の進捗によっては、手薄となる可能性もあるポジションですから、そろそろリバプール本体で、活躍のチャンスを与えてあげてもいいのではないでしょうか。
今は、チームに重たい雰囲気が漂っている時期だし、既存戦力で契約延長が出来るプレイヤーから、どんどん決めていくことが、何より肝要かと思います。
2人にとって、新しいシーズンが、充実したものになることを祈っています。