キャピタルワンカップのボーンマス戦で、先発メンバーとしてトップチームデビューを果たしたコナー・ランドールは、アンフィールドでプレイすることが、幼い頃からの夢だったと語っていました。
ついに、その日がやって来た!という感動にあふれていたことでしょう。
そのランドールですが、大切な試合に臨むに、ユルゲン・クロップから話をされたそうで、そのことについて語っています。
(CR)
監督はぼくに、多くの自信を与えてくれたよ。
試合前に、彼はぼくに言ったんだ。
ぼくが、チャンスを得るに値するとね。
だから、確信してぼくは向かっていったよ。
楽しめたし、あれこれ考えることもなかった。
自分に出来ることをする!
それだけだったね。
彼は、ぼくがやったことに幸せだと言ってくれたよ。
ユルゲンが来てからというもの、ぼくは毎日、メルウッドにいられるんだ。
ハードワークするのみ!だね。
そして、すべきことについて、いろいろ訊ねては、聞いているよ。
こんな機会を与えてもらって、本当に感謝しているんだ。
デビューも果たせたしね。
早くトレーニングに戻りたいよ。
そして、彼に印象づけたいんだ!
若いプレイヤーは、自信をつけると、ぐいぐい伸びると言われます。
ランドールにとって、昨日のボーンマス戦は、またとない機会だったことでしょう。
また、リバプールファン達も、ランドールのような若者が、トップチームで活躍することを心から欲しているわけだし、大きな応援も受けられることでしょう。
さらに、今後ランドールがトップチームでの居場所を確保できれば、現在手薄感のあるサイドバックに選択肢が増えることになる。
ボーンマス戦での勝利は、それだけでもポジティブなことですが、ランドールをはじめ、ブラナガン、さらにはテイシェイラも輝けたことは、今後を思ったとき、実に大きな収穫になるような気がします。