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キャプテンとしてファン・ダイクをお手本にしていると語ったコナー・ブラッドリー


リバプールには、これからが楽しみな若手が沢山おりますが、コナー・ブラッドリーも間違いなくその1人。
ポジションが右サイドバックということで、トレント・アレクサンダー=アーノルドのサブ的な位置づけにはありますが、2人のタイプは異なっており、ブラッドリーにはブラッドリーの良さがありますね。

ブラッドリーは21歳になっており、先日はUEFAネーションズリーグのベラルーシ戦で北アイルランドのキャプテンを務めました。
本当に若きキャプテンですね!
コナー・ブラッドリーが北アイルランドのキャプテンを務める
北アイルランドは、あともう1試合、ネーションズリーグのブルガリア戦を残しており、この試合でもブラッドリーがキャプテンを務める予定だそうです。
BBCが報じています。

同誌によれば、ブラッドリーはキャプテンを務めるにあたり、リバプールのキャプテンであるファン・ダイクをお手本にしており、ファン・ダイクからインスピレーションを得ることが出来ると語ったそうです。
ブラッドリーは、模範を自らが示して先導することを目指していると述べており、ファン・ダイクのアプローチを見習いたいとし、例えば次のようなことも言っています。

Conor Bradley
彼は(ファン・ダイク)毎日のトレーニングで最高の選手の1人であり、僕もそうなりたいと願っているよ。
フィルジルは、まさにお手本だ。
クラブレベルでは90分間のうちの出場機会が限られていたから、2試合に出場できるのは良い機会だね。(ブラルーシ戦とブルガリア戦)
僕はまだ若く、完璧な選手ではない。守備でも前線でももっと上手くならなければいけないよ。
毎日僕は、トレントやアンディ・ロバートソンのようなワールドクラスの選手から学ぼうとしているんだ。
彼等のプレイから少しずつ学んで、自分のプレイに取り入れようとしているところさ。

キャプテンとしてはファン・ダイクをお手本とし、選手としてはサイドバックであることからトレント・アレクサンダー=アーノルドとアンディ・ロバートソンから学ぼうというブラッドリー。
周囲に素晴らしい先輩達が沢山いますね。
北アイルランドですが、ジョニー・エバンスが8月で代表チームから引退したため、オニール監督は当面キャプテンをローテーションして行くことを明かしました。
そこで選ばれた1人がブラッドリーであり、2試合連続となると、もしかしたらこのまま代表キャプテンとして選ばれる可能性もありますね。
代表レベルのキャプテンが沢山いるリバプールに、また1人若きリーダーが誕生するのでしょうか。

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