今シーズンのリバプールにあって、非常に大きな貢献を果たした1人がコナー・ブラッドリーだと思います。
トレント・アレクサンダー=アーノルドが負傷離脱する中、ブラッドリーは奮闘しましたよね。
まだ、体の線は細いものの、それでも攻守にわたりガンガン行けるところは素晴らしいと思います。
そのブラッドリー君ですが、先日のクリスタルパレス戦で怪我を負ってしまいました。
現地時間水曜日にユルゲン・クロップ監督の会見があり、ブラッドリー君の離脱は約2週間とのこと。
相手とのせめぎ合いの中、倒れたシーンを見たときには、かなりシリアスなのではないか?とも見えましたので、不幸中の幸いでしょうか。
クロップさんによれば、靱帯を少し伸ばしてしまったもののシリアスなものではないとのこと。
ただ、例えばアタランタ戦とかそれに続く試合を欠場するには十分にシリアスだとの説明がありました。
クロップさんの見解では、5月の第1週にはトレーニングに戻れるとの見方が示されており、ブラッドリー君が戻って来るまでの間は、ジョー・ゴメスに出番が巡って来ることもあるでしょうし、コンディションが上がってくればトレント・アレクサンダー=アーノルドを徐々に長い時間で起用することも可能となるでしょう。
ブラッドリー君は、本当に奮闘していたし、しばしの休息と捉えて、しっかりと治し、また元気に戻って来てほしいですね。