Conor Bradley
アストン・ヴィラとのアウェイゲームを引き分けたリバプールですが、今後を見据えて懸念材料になってしまったのがコナー・ブラッドリーの負傷ですね。
ブラッドリーはベンチスタートとなり、66分の段階でトレント・アレクサンダー=アーノルドに代わってピッチに入っていました。
そのブラッドリーが座り込み、ジャレル・クアンサーと交代したのが89分。
スロット監督によれば、スプリントをした際に何かを感じたとのことで、本人は続行するつもりだったものの試合を続けるのは無理だと判断されたようです。
怪我の詳しい状況については、今後さらなる検査を行い、その結果を待つことになりますが、スロット監督はマンチェスター・シティ戦とニューカッスル戦には出場できないとの見通しを明かしています。
この過密日程で離脱選手が出るのは痛いですが、一番悔しいのはブラッドリーでしょうから、本当に一日も早い回復を祈るばかりです。
リバプールの右サイドバックといえば、ジョー・ゴメスもこなせますが、こちらも負傷離脱中。
となると、スロット監督のやり方だと、ジャレル・クアンサーを何かのときには右サイドバックで起用する方向でしょうか。
必然、眼前のマンチェスター・シティ戦、さらにニューカッスル戦では、トレント・アレクサンダー=アーノルドにがんばってもらうことになります。
何より、この過密日程によって、怪我の連鎖が起こらないことを願うばかりです。
ブラッドリー君のことは、私も大好きなので、しっかり治して、また元気な姿を見せてほしいと思います。