ワールドカップ南米予選において、ブラジルはコロンビアと対戦しました。
ここまで南米予選で苦戦してきたブラジルですが、前節エクアドルに勝利し、ようやく5位へ順位をあげてきた中での強豪との対戦。
結果は、2-1でブラジルがコロンビアに勝利し、2連勝を飾っています。
この試合で、フィリペ・コウチーニョは決勝ゴールとなるブラジルの2点目のアシストを決めています。
試合展開としては、先制をしたのはホームのブラジル。
キックオフからわずか2分にミランダがゴールを決めています。
しかし、コロンビアもハメス・ロドリゲスが36分に同点ゴールを決め追いつくという展開に。
どうしても勝利したいブラジルですが、この日ベンチスタートだったコウチーニョを66分に投入します。
コウチーニョは、すぐさま期待にこたえ、74分にはネイマールのゴールをアシストする活躍を見せてくれました。
30分間に満たないプレイ時間で、しかもいい感触を得てリバプールへ戻って来ることが出来るコウチーニョ。
かなりの遠方からの移動ではあるし、疲労もあるとは思いますが、レスター戦での活躍が期待されます。
リバプールは、コウチーニョの移動(帰国)に際し、特別な手配をしてレスター戦に備えるとのことですので、ぜひ良いコンディションで週末の試合でも活躍してほしいですね。