現地時間、日曜日には、U21の試合としてポルトと対戦し、この試合で、フィリペ・コウチーニョとエムレ・チャンが出場を果たしています。
もちろん、調整段階のワンステップということだと思います。
試合は、リバプールが敗れていますが、コウチーニョとチャンに関しては、シャープな動きを披露していたと、現地メディアが報じています。
2人が実際にプレイしたのは、ファーストハーフの45分間のみで、ハーフタイムで交代しておりますが、今後徐々に、プレイ時間を増やしていくという、まずセオリー通りの調整かと思います。
念のため申し上げますと、彼等がチーム合流に遅れているのは、勿論代表戦に帯同していたからであり、何ら問題があるわけではありません。
コウチーニョとチャンといえば、プレミアが開幕したとき、どのポジションで起用されるのか?ということも興味をひくひとつの要素ですね。
また、今後は、フィルミーノやベンテケも開幕へ向けて、コンディションをあげてくることでしょう。
私、コウチーニョとフィルミーノのコンビネーションが、今シーズンのリバプールにとって、実に大きな役割を果たす!と、考えているので、その部分については、稿を改めて書けたらな!と、思っております。