クリーンシートで勝利したワトフォード戦ですが、試合序盤のこと、フィリペ・コウチーニョがドリブルで相手ボックス内への侵入を試みました。
その際、相手ディフェンダーとの接触があり、左足の腿を痛めてしまい、かなり痛みがあったようです。
コウチは、応急措置を施した後、一度はピッチへ戻りましたが、しっかり走れる状態ではなく、ユルゲン・クロップ監督は交代を決断しました。
コウチの状態が心配されましたが、昨日もお伝えしたとおり、コウチ自身が「シリアルなものではないよ」と言っており、ファンとしても一安心といったところでした。
コウチの負傷に関しては、Mirrorも記事にしており、それによると、数日はトレーニングをお休みするものの、次節サウサンプトン戦には出場可能になるだろうとの見解を示しています。
同誌によれば、リバプールのメディカルスタッフからの情報だそうです。
ワトフォード戦では、トラブルに至りませんでしたが、ロベルト・フィルミーノにもひやりとするシーンがありましたね。
サイドライン際でボールをキープするロベルト・フィルミーノの背中側から相手プレイヤーが2人してどつく・・・という場面では、怪我がなくて本当に良かった!と、思ったものです。
リバプールの残り3試合。
くれぐれも、これ以上の負傷者は出したくないところです。
次節のサウサンプトン戦は、アンフィールドでの開催だし、コウチも若干余裕をもって調整が出来ることでしょう。
いろいろな情報から推察するに、コウチの状況は、さほど心配はいらないと考えてよさそうです。