今思い出しても、フィリペ・コウチーニョがデ・ヘアから奪ったゴールは芸術的でありました。
アートだ!と、つい叫びたくなるほどに。
ユルゲン・クロップをして、天才的!と言わしめたコウチーニョ。
本当に鮮やかなシュートだったし、そこに至る一連の動きも最高でしたね。
そんなコウチーニョですが、実は同じようなシチュエーションをトレーニングで実践していたそうです。
(PC)
デ・ヘアと1対1になるチャンスが来たわけだけど、ぼくは以前トレーニングで同じような試みをしていたんだよ。
だからぼくは、当たり前のようにやったよ。
ラッキーなことに、上手くいったね。
コウチーニョは、今回のゴールが、「ぼくがリバプールのシャツを着て、最高のゴールと言われるかもしれない」と語りつつも、すべてはチームのためであり、これからももっとよいパフォーマンスをしていきたい!という趣旨の発言もしています。
さらにコウチーニョは、現在のチームが、非常に高いモチベーションをもっていることも言葉にしていました。
たしかに、コウチーニョならば、これからも素晴らしいゴールを沢山決めることでしょう。
それが事実だとしても、いやいや、今日のゴールは、あまりにも華麗でした。