スリリングなバトル。
そんな形容をしたくなるようなレスター対リバプール戦でありました。
この試合で勝ちきり、勝ち点3を得たリバプール。
マン・オブ・ザ・マッチには、フィリペ・コウチーニョが選出されました。
おめでとう!
1アシスト、1ゴールを決めたコウチですが、得点シーン以外でも極めて高いスキル、技術を見せてくれたと思います。
とりわけ私が感慨深く見たのは、コウチが鮮やかなフリーキックでゴールネットを揺らしたとき、チームメイト達が、コウチの周りに集まり、皆で祝福する姿でした。
これまでのコウチについては、私としては、身体のキレは悪くなかったと考えてきました。
ただ、パスやシュートの精度が、もう一歩という部分があり、徐々に改善されるだろうと思っていましたが、レスター戦では、完璧なショットを放ちましたね!
コウチにとって、このゴールは、いろいろな意味で、非常に嬉しいものだと思います。
また、得点に絡むシーンではなくても、コウチのボールさばき、身体の使い方は、実に巧みで、やはりワンランク上のプレイヤーなのだ!という認識を新たにしたところです。
コウチには、世界最高のチームメイト達がいる。
おそらく、本人も気づいていることでしょう。
今回のゴールをきっかけとして、今シーズンもリバプールのために、大活躍をしてほしい。
また、やってくれる!と、私は確信をしています。
今一度、コウチにおめでとう!を。
リトル・マジシャンが帰ってきました。