先週末の対サンダーランド戦で負傷交代をしたフィリペ・コウチーニョですが、怪我の程度が気になるところです。
ユルゲン・クロップとしては、スキャンの結果を待つ必要があると語っていますし、そのとおりだと思います。
リバプール、ユルゲン・クロップからは、その後公式なコメントは出ていませんが、エコーでは足首の靱帯を痛めているのではないかと報じています。
あくまでエコーなど、メディアが発している情報を見る限り、コウチのスキャンは現地時間月曜日の午後に行われるようです。
まずは、それを待たなければ、あまりいい加減なことも言えませんね。
ただ、エコーによれば、骨折はしていないとのことで、おそらく足首の靱帯を痛めているのだろうとのこと。
これは、程度にもよりますが、軽いものであることを祈るばかりです。
もし、思った以上に重い場合には、年内離脱という可能性もありますが、軽ければ、もっと早く復帰することも可能だとされています。
以前、ディヴォック・オリギが足首の靱帯を痛めた際には、1ヶ月未満で復帰を果たしており、それと同じように、あるいはもっと軽ければ、マンチェスター・シティ戦には間に合うこととなります。
いずれにしても、スキャンの結果がしっかりと分かり、ユルゲン・クロップから公式の説明があるときを待ちたいですね。
あまり推測で騒ぐ時期ではないように思います。
ただ、いずれにしてもリーグカップのリーズ戦、次節のプレミアリーグを欠場することは、ほぼ間違いないでしょうから、特にディヴォック・オリギあたりの奮起を期待したいと思います。
ピンチをチャンスに変える!
それが出来れば、リバプールは本物の強さを手に入れた!とも言えることでしょう。
今は、コウチの無事を祈るばかりです。