カーティス・ジョーンズのことを書いてみたいと思います。
この場へ来てくださっている皆様は、よくご存知のことと存じますが、私は以前からカーティス・ジョーンズに大きな期待を寄せており、「とても好きなタイプのプレイヤーだ」という趣旨のことを何度となく、書かせていただきました。
U23でのプレイぶりを見ると、何かワクワクするものを感じさせてくれる!と、実感していたものです。
そのカーティス・ジョーンズが、FAカップ4回戦では、リバプールのキャプテンを務めましたね!
しかも、会場は聖地アンフィールド!
カーティス・ジョーンズにとって、これほど嬉しいことは、またとなかったことでしょう。
若手によるチームとは言っても、その時におけるリバプールを代表するチームでキャプテンのアームバンドを巻いたのですから!
カーティス・ジョーンズは、これまでもご紹介してきたとおり、リバプール生まれ、リバプール育ちであり、生粋のスカウサーです。
このことも、ファンのハートを熱くします。
LFCによれば、カーティス・ジョーンズがキャプテンを務めたのは、19歳と5日であり、リバプールの歴史における120年においての最年少記録となるそうです。
この記録を打ち立てたのが、スカウサーであったということは、本当に嬉しいものがあります。
カーティス・ジョーンズは、「夢がかなった!」と語っているそうで、素晴らしい気持ちだよ!と、言っているそうです。
このことは、LFCが公式に伝えています。
そういえば、つい先日、この場でもカーティス・ジョーンズの誕生日を祝ったばかりでした。
『ハッピー・バースデー! カーティス・ジョーンズ!』
カーティス・ジョーンズは、中盤でもウィングでもプレイが出来るし、相手ボックス内に入った際にもトリッキーな足技を見せるなど、非常に技術がしっかりとしたプレイヤーです。
将来が実に楽しみですね。
見ていて楽しい!というプレイヤーがいますが、カーティス・ジョーンズもその一人だと私は思っているし、これからの成長を想像したとき、実に心躍ります。
スカウサーにとって、アンフィールドでリバプールのキャプテンを務めるという意味は、言葉では表現できないものだと思います。
おめでとう!と、言いたいし、またここからが新しいチャレンジですね!
これからも、カーティス・ジョーンズの成長、ブレイクを見続けて行きたいと思います。