FAカップ3回戦で実現したマージーサイドダービー。
両チームのスタメンが発表になった際、エバートン優位と考えた人々もいることでしょう。
ただ、セカンドハーフまで持ちこたえれば、リバプールが行けるかもしれない!
と、密かに期待を抱いていた私がいます。
年末・年始の過密日程の中、あえて主力の大半を休ませて若手を抜擢したユルゲン・クロップ監督。
その期待に、若者達が応えましたね。
このエバートン戦において、ファンがマン・オブ・ザ・マッチに選んだのは、カーティス・ジョーンズでした。
おめでとう!
値千金のゴールを決めたカーティス・ジョーンズ。
また、そのシュートが美しく、華麗でしたね。
私は、ディボック・オリギをエバートンキラーと呼んでいますが、今日のゴールにも関節的にですが関与していました。
ディボック・オリギが、ボックス内でボールを受け、カーティス・ジョーンズへと渡したところで、鮮やかなゴールが生まれています。
本当に、美しいラインを描いたシュートでした。
フットボールを観ていると、時にうっとりするシュートというものがありますが、この日のカーティス・ジョーンズが決めた一本もそう呼べると思います。
リバプールの地元出身。
スカウサーであるカーティス・ジョーンズが、多くのファンから支持をされた。
やはり、率直に嬉しく思います。
それを歓び合える仲間達もステキですね。
重ねてカーティス・ジョーンズに、おめでとう!と、言いたいと思います。