リバプールのアカデミーで育って来たカーティス・ジョーンズ。
多くの皆さんがご存知のとおり、地元リバプール出身のスカウサーです。
今シーズンは、大いなる飛躍の年になっていますね。
私自身、アンダーの試合に出ているカーティスのプレイぶりを見て、とても楽しみな選手だ!と思ったし、何かを持っている期待の星だとも感じていました。
そのカーティスにプレミアリーグデビューのチャンスが巡って来たのは今からちょうど5年前。
2019年12月7日に、初めてプレミアリーグのピッチに立っています。
プレミアリーグ第16節、アウェイでのボーンマス戦においてカーティスがデビューを飾ったもので、この試合は、リバプールが0-3のクリーンシートで勝利しており、カーティス・ジョーンズがピッチインしたのは76分のこと、アンディ・ロバートソンに代わっての登場でした。
スカウサーとして育ったカーティスが、リバプールのユニフォームを着てプレミアの舞台に立つ。
誇らしい気持ちで一杯だったでしょうし、ファンも大きな歓びをもって彼を迎えたものでした。
デビュー以降もファーストチームに定着したカーティスでしたが、あと一皮むければという声があったことも確かです。
レギュラー獲りまであと一歩だった。
それが、今シーズンのパフォーマンスは傑出しており、間違いなくレッズの主力となりました。
イングランド代表でもデビューをし、その試合でゴールという結果を出したカーティス。
輝かしい未来が彼のもとに訪れますように。