U21イングランド代表合流中に怪我を負い、以降欠場が続いていたカーティス・ジョーンズですが、昨日ご紹介したように、金曜日の午後からフルトレーニングに戻ると言われていました。
その後、LFCが金曜日のトレーニング風景を紹介しており、しっかりカーティスの姿を確認することで出来ます。
お帰り!カーティス!と言いたいですね。
リバプールのファーストチームで活躍するスカウサーといえば、トレント・アレクサンダー=アーノルドでありカーティス・ジョーンズ。
相手がマンチェスター・ユナイテッドともなれば、スカウサーの血が騒ぐことでしょう。
中盤にタレントが帰って来たことは、間違いなくリバプールにとって朗報ですね。
一方、負傷明けであることは確かで、チアゴも欠場が見込まれることから、マンチェスター・ユナイテッド戦での中盤をどう組むか?
ここは、ひとつのポイントかと思います。
選択肢としては、ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンはスタメンの可能性が高いとして、ナビ・ケイタ、ジェイムズ・ミルナー、アレックス・オックスレイド=チェンバレンなどの名前があがります。
もし、それでもカーティスがスタートから出て来るようなことがあれば、相当ユルゲン・クロップ監督からの信頼が高い証となりそうです。
ナビ・ケイタのコンディションが良いならば、スタメンの有力候補だと思いますが、途中からカーティスを投入する手はありそうですね。
今後も過密日程はやって来るし、リバプールにとって大切なことは、いかに負傷者を減らすことが出来るかということ。
そういう意味でも、離脱から戻って来るプレイヤーがいるというのは嬉しいニュースです。
カーティスは、若いプレイヤーですが、落ち着きがあると私は常々思っています。
それを支えているのは、確かな足元の技術ではないでしょうか。
本人とすれば、相手はマンチェスター・ユナイテッドだし、試合に出たいでしょうね。
ユルゲン・クロップ監督が、どんな決断をするか。
見守りたいと思います。
おかえり!カーティス!