ロシア・ワールドカップでのメンバー入りを目指し、ウェストブロムにローン移籍をしたダニエル・スタリッジですが、プレミアリーグ第27節のチェルシー戦では、スタメンで起用をされました。
しかし、キックオフ直後の3分には負傷交代を余儀なくされ、ジェイ・ロドリゲスが急遽ピッチに入るという事態となっています。
チェルシー対ウェストブロム戦は、まだ試合中ですが、ダニエル・スタリッジが問題を抱えたのは、ハムストリングのようです。
新天地でも怪我の繰り返しが続くということになってしまうのか。
ダニエル・スタリッジとすれば、ワールドカップ本大会でのイングランド代表入りを果たすため、リバプールから離れたわけですが、どうしても怪我の連鎖から抜け切れていないようです。
リバプールであれば、これまでにおけるダニエル・スタリッジの負傷歴を掌握しているだろうし、リハビリのメニューでもノウハウが蓄積されていたと思います。
果たして、ウェストブロムが適切な措置を施せるか。
また、リバプールと違ってウェストブロムの場合、ダニエル・スタリッジに、ゆっくり休みを与える余裕があるか?という点に、若干の不安要素がありそうです。
チェルシー戦といえば、かつての古巣との対戦であり、ダニエル・スタリッジとしても活躍をしたかったことでしょう。
キックオフ直後、わずか3分での交代は、あまりにも切ないですね。
ワールドカップ出場を目指すならば、やはりフィジカル・コンディションを整えることから始めなければならない。
ハムストリングということは、しばらく離脱になる可能性もあるし、ダニエル・スタリッジにとっては、難しい状況に直面したと言えそうです。
いずれにしても、今回の怪我が、シリアスなものでないことを祈っています。