1月にローンという形でウェストブロムへと行ったダニエル・スタリッジですが、2月12日(月)に開催されたチェルシー戦で、キックオフ直後に負傷交代を余儀なくされてしまいました。
ハムストリングに問題を抱えたとされています。
離脱期間については、LFCも公式にアナウンスをしており、今後の2試合は出場を見送るとのこと。
今後の2試合といいますと、本日開催のFAカップ、サウサンプトン戦、さらに2月24日(土)に行われるプレミアリーグのハダースフィールド戦となりますね。
ただ、LFCが発表をしているのは、アラン・パーデュー監督が示した見解を紹介しているものです。
ダニエル・スタリッジが怪我を負うと、なかなか復帰時期が見えてこないということは、リバプールファンならば知っていること。
通常の場合ならば、アラン・パーデュー監督の発言どおりと考えてよいのでしょうが、若干の心配はありますね。
ハムストリングを痛めると、復帰時期になって、さらに別の箇所を痛めてしまうことを繰り返して来たダニエル・スタリッジだけに、早く復帰できることを願いたいですね。
ワールドカップ・ロシア大会において、どうしてもイングランド代表のメンバー入りを果たしたいダニエル・スタリッジ。
ウェストブロムへ移り、今度こそ結果を出さないと、ローンの意味もなくなってしまいます。
今シーズンが始まる前、いわゆるプレシーズンの時期には、非常に調子がいいとされていたダニエル・スタリッジですが、やはり今シーズンも怪我の連鎖に悩まされることになってしまいました。
アラン・パーデュー監督は、シリアスな怪我だとは思わないと発言をしていますが、ダニエル・スタリッジの場合には、判断、診断が難しいものがあると思います。
何とか長期離脱に繋がらず、活躍の場を見つけてほしいところです。
怪我を繰り返し、リバプールにローン・バックというシナリオは、ダニエル・スタリッジ本人は勿論、誰も望んではいないことでしょう。
今年の夏には、どんな動きになるのか?
それは、まだ分かりませんが、リバプールとしても怪我をしていないダニエル・スタリッジを待っているはず。
しっかりと治してほしいところです。