長い離脱生活を強いられていたダニエル・スタリッジ。
昨日の対アストン・ヴィラ戦では、プレミアリーグの舞台に先発で戻ってきました。
試合の流れをリバプールに引き寄せるために、是が非でもほしかった先制点を見事にスタリッジが決めてくれました。
ゴール前への入り方といい、落ち着いたヘッドといい、これが生粋のストライカーなのだなー!と、実感したものです。
そのスタリッジが、試合後にコメントを残していますので、ちょっぴりご紹介してみたいと思います。
(DS)
アシストやゴール、走ることであれ、助けになることが重要なんだ。
そう、最も重要なことは、チームの勝利のための助けになることだね!
それこそがすべてだよ。
私は、ベンチ外から試合を観てきたわけだけど、最近はアンラッキーな試合が多かったね。
今日は、素晴らしい結果を得たし、たくさんのゴールも生まれた。
このことは、私達の未来に自信を与えてくれるよ!
どんなに才能があるプレイヤーでも、長いブランクから戻って来てしばらくは、本来の調子を取り戻すまでに、ある程度の時間が必要だと思います。
それでもスタリッジは、重要な仕事をやってのけた。
これからコンスタントに出場が出来るようになり、1試合でのプレイ時間も長くしていければ、リバプールにとって、非常に大きな戦力として、計算もされることでしょう。
スタリッジは、ボックス内でも落ち着いているし、シュートも狙えれば、細かいパスを通すことも出来ます。
昨日の試合を観る限り、フィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノとのコンビネーションも良好だったように思います。
リバプールの攻撃陣に楽しみが加わりましたね。
ぜひ、さらにコンディションを向上させていってほしいと思うし、そのことがリバプールの浮上、勝利に繋がるものではないでしょうか。