度重なる負傷に悩まされているダニエル・スタリッジですが、今一度アメリカ、ボストンへ渡り、手術の必要性も含めて検査を受けるそうです。
このことにより、今シーズンはスタリッジ不在で残り試合を戦うことが、事実上決まったと言っていいでしょう。
オーナーのお膝元ボストンには、優秀な医師がいると言われますが、スタリッジは今シーズン半ばにも渡米しており、今回はより緻密な検査、治療が行われるものと思われます。
同じ怪我でも、スタリッジのように根本的原因が不透明なケースでは、時間をかけてでも、じっくり診てもらう必要があるでしょうし、来シーズンのスタートへ向けて、万全の状態になってほしい!と、願うばかりです。
負傷が長引いているといえば、ジョン・フラナガン、ホセ・エンリケも同様で、日頃のトレーニング・メニューに工夫を加えることや、メディカル・スタッフとの緻密な連携を取ることが必要ではないかと思います。
今シーズンは、何かと誤算の多い年でしたが、一番予想外だったのは、やはりエース、ダニエル・スタリッジが、ほとんど試合に出られなかった・・・ということだと言っていいでしょう。
ぜひ、根本的に原因を究明して、憂いなくプレイに専念できるフィジカルで、戻って来てほしいと思います。
いずれにしても、スタリッジの治療は、ある程度長期になると考えたほうがよさそうなので、エースたるストライカーの補強が必須になってきたと思います。
・・・・って、補強が必須なポジションが多くて、困りますね~(^_^;)
スタリッジには、根気強く、しっかりと治療を受けて来てほしいですね。
来シーズンは、よい年となりますように。