各地で代表の試合が行われていますが、クラブを愛する者にとっては一番怖いのは怪我をして帰って来ることですね。
怪我といえば、ウルグアイ代表に参加していたダルウィン・ヌニェスに不安要素があるようです。
ウルグアイ代表は、水曜日にエクアドルと対戦をしており、ダルウィン・ヌニェスはスタメン出場。
僅差の試合であったものの、ハーフタイムで交代をするということが起こりました。
ダルウィン・ヌニェスですが、土曜日にはチリ戦にもスタメン出場をしており、その際には2アシストを記録してチームの勝利に貢献。
しかし、ワールドカップ予選のエクアドル戦では、ウルグアイが2-1のスコアで敗れており、ダルウィン・ヌニェスを交代させた理由について、試合後にマルセロ・ビエルサ監督が説明をするという一幕がありました。
このことは、エコーも伝えています。
ビエルサ監督によれば、ダルウィンは筋肉系にいくつかの問題を抱えてやって来たので、途中で交代をさせる必要があった旨の発言をしたそうですが、そのまま単純に受け止めると、怪我をした状態で代表に参加したことになります。
こういうケースの場合には、判断が難しいですね。
ひとつには、怪我をしているならば使うべきではなかったという見方が出来ます。
もうひとつには、負荷を軽減するために交代させてくれたという見方。
ダルウィンのケースがどうなのか?は、少し冷静になって見る必要があると思います。
おそらく、そのへんの事実関係が明らかになって来るのは、金曜日に行われるユルゲン・クロップ監督の会見まで待つことになることでしょう。
あくまで、大事を取ってプレイ時間を短くしたという結論であれば、それはそれでいいのですが。
いずれにしても、リバプールファンにとっては不安の種ではあります。