クリスタルパレス戦で一発レッドの判定を受けたダルウィン・ヌニェスですが、本人は深く反省をしているようです。
チームメイトに迷惑をかけたことは事実だし、試合を壊しかねない行為ですから、彼の行為を私も肯定をすることは出来ません。
ただ、ダルウィン・ヌニェスはまだ若く、語弊があってはいけませんが、熱い気持ちでピッチに立っていたことは事実だろうと思うのです。
彼を擁護は出来ませんが、私は責めるつもりもありません。
ただただ、ダルウィン・ヌニェスに頼みたいのは、今回のことを良い経験として、今後熟成したプレイヤーになってほしいということ。
熱い気持ちをフェアプレイの中にぶつけてほしいですね。
もう既に、ダルウィン・ヌニェスは多くのメディアやSNSによって社会的制裁を受けており、これ以上追い込むことはよくないと個人的には考えています。
繰り返しになりますが、自分がしてしまったことは消せないので、明日からに生かしたいですね。
これも学びです。
ところで、そのダルウィン・ヌニェスですが、自身のSNSで、リバプールに関わる全員に対して謝罪のメッセージを発しています。
Apologies to Liverpool all ✋🏼
I’ll be back 🫡 pic.twitter.com/iszTdSAx2i
— Darwin Núñez (@Darwinn99) August 16, 2022
「リバプールの皆さんに謝罪したい」
これは、チームメイトは勿論、ファンやスタッフなど、チームに関わる人々全員へ向けたものだと思います。
本人も帰って来る!と言っていますので、メンタル的にも成長をして、試合に復帰してほしいと思います。
一方で、一発レッドでしたので、ダルウィン・ヌニェスはサスペンションを受けることになります。
どうも、それは3試合のようで、マンチェスター・ユナイテッド戦、ボーンマス戦、ニューカッスル戦となるようです。
マンチェスター・ユナイテッド戦以外は、ホーム、アンフィールドでの試合となります。
今度、アンフィールドのピッチに立つときには、コップから拍手喝采を浴びてほしいと思います。
ところで、3試合の出場停止となりますと、ダルウィン・ヌニェスが復帰できるのは、グディソンパークでのエバートン戦となります。
あの会場ですか。
おそらく、挑発をするような雰囲気にあふれることでしょう。
そこをいかに乗り越えるか。
ダルウィン・ヌニェスが、素晴らしいフットボーラーであることを自ら証明するチャンスと捉えてみたいと思います。