いよいよ、日本時間明朝には、チャンピオンズリーグのリバプール対レアル・マドリード戦がキックオフとなりますね。
文字通りのビッグマッチです。
今回は、舞台がアンフィールドということで、リバプールとすれば最高の試合をして優位に立ちたいですね。
この試合における注目点のひとつには、ニューカッスル戦で肩を痛めたダルウィン・ヌニェスがどうなるか?というものがありました。
昨日の会見で、ユルゲン・クロップ監督は、「チャンスがある」と述べていましたが、ダルウィンはトレーニングに参加していますね。
これは、明らかにリバプールにとっての朗報だと思います。
ダルウィンは、つい先日のニューカッスル戦で、先制点となるゴールを決めており、エバートン戦では超高速カウンターを演出し、モハメド・サラーのゴールをアシストしていました。
また、ダルウィンがいることで、コーディ・ガクポも生きて来ると思います。
2人とも、左からの攻撃が得意だし、中央も出来ますから流動的な動きも可能となります。
それに、ダルウィンがいることの強味は、何と言っても、そのスピードですね。
左サイドを全力で駆け上がる姿には迫力さえあります。
ダルウィンのことを心配していたリバプールファンは、沢山いたと思います。
トレーニングでは笑顔も見られたし、まずは一安心。
今後のことを考えても、ダルウィンが軽傷で済んだことは、本当にポジティブなことですね。
もし、レアル戦に出て来ることがあれば、伸び伸びと自信を持って、彼が持っているポテンシャルをいかんなく発揮してほしいと思います。