11月も中旬となり、1月の移籍市場へ向けた報道も今後過熱してくることが予想されます。
リバプールはといえば、やはりセンターバックの補強が最大の懸案事項だと言っていいでしょう。
新しいセンターバック候補としては、既に数人の名前がメディア上に浮上しており、その1人がバイエルン・ミュンヘン所属のダヴィド・アラバ(オーストリア)。
ダヴィド・アラバは、いわゆるビッグネームであり、その去就は注目されていますね。
この場でも何度となく取り上げて来ましたが、多くのメディア、その論調を見てくるに、まずダヴィド・アラバは、長く貢献をして来たバイエルンを離れ、新しいチャレンジをしたいという希望を持っているとされています。
ダヴィド・アラバとバイエルンとの契約は来年の夏で満了となることもあり、もしこのまま契約延長で合意しなければ、1月には海外のクラブと話をまとめることが可能となるという状況でもあり。
新しいチャレンジを!という点では、チアゴ・アルカンタラのケースに似ていますね。
バイエルンでは、成し得ることを成し遂げたということでしょうか。
さて、そのダヴィド・アラバに関するこれまでの報道を見ていると、本人の希望はスペイン行きだとされています。
具体的には、レアル・マドリードかバルセロナだと・・・。
ただ、TeamTalkが報じるところによれば、スペインのクラブ以外、具体的にはリバプールからオファーがあれば、それを除外しないだろうとのこと。
リバプールは今、センターバックの危機に瀕しています。
経験値の高いセンターバックが欲しいところ。
もし、本当にリバプールがダヴィド・アラバを狙っているならば、本気のアプローチをするしかありませんね。
今回は、ダヴィド・アラバにまつわることを書きましたが、リバプールの補強候補としては、他にも数人の名前があがっています。
ファン・ダイク、ジョー・ゴメスを欠くことが確実視される中、リバプールはセンターバック1人の補強で乗り切るのか?
あるいは一気に2枚獲りをするのか?
はたまた、センターバックとアンカーという考えを採るのか?
注目したいと思います。