David Alaba
リバプール対レアル・マドリード戦といえば、正直なところ、もう思い出したくないという感じですが、もう１試合が残っていますからね。
両チームによるセカンドレグは、現地時間３月１５日（水）に組まれています。
ところで、そのセカンドレグへ向けて、レアル・マドリードでは負傷者が出ているようです。
ダビド・アラバは、リバプールとのファーストレグでスタメン出場をしていましたが、ファーストハーフのうちにピッチを退いていました。
その後、スキャンを実施したところ、ハムストリングを痛めていることが明らかになったそうです。
Athelticが伝えています。
私は、１人のファンとして、相手チームに怪我人が出たことを素直に歓ぶ気持ちにはなれません。
リバプールの選手が怪我をすれば、それはもう心配ですし、やはり誰であっても怪我は避けたいですね。
ダビド・アラバは、レアルの主力、その１人だと思いますが、先日のリバプール対レアル・マドリード戦を振り返ってみると、彼がピッチを去ってからの方が、リバプールはやられていたことが思い出されます。
何度か書きましたが、試合の入りについては、リバプールは良かったですからね。
それが、１失点を喫してから瓦礫が崩れるようにやられてしまった。
セカンドレグは、レアル・マドリードのホームであり、逆転勝利をすることは至難の業だと思います。
ただ、これまで何度も奇跡を起こして来たリバプールならば、まだ行けるのではないか！？と、私は思っています。
思いたいですね。
ファーストレグの結果から、セカンドレグの興味が薄れたという見方をされても、それは仕方のないことです。
ただ、私は例えラウンド１６で敗退することになったとしても、その姿をしっかりと直視したいと思っています。