今シーズンのウェストハムは、苦しい戦いが続いており、降格圏に極めて近い位置にいるのは事実です。
そのウェストハムですが、先日のことマヌエル・ペジェグリーニ監督解任に踏み切っています。
後任については、デイヴィッド・モイーズ氏が有力だと報じられていましたが、この度正式にその就任が決まりました。
ウェストハムが公式発表をしており、契約期間は18ヶ月だとのこと。
新監督を迎えたウェストハムが、どこまでチームを立て直すことが出来るのか。
注目点ではあります。
David Moyes has signed an 18-month deal and begins work immediately ahead of the New Year’s Day fixture with AFC Bournemouth at London Stadium.https://t.co/AS5yWnXVwU
— West Ham United (@WestHam) December 29, 2019
ウェストハムは、決してタレントがいないチームではないし、大規模な新スタジアムも建設しています。
これで、降格となれば、運営面でも非常に苦しい状況に陥るのは明白。
それを回避するために、クラブが選んだのがデイヴィッド・モイーズ氏だった。
決して簡単なチェレンジではないと思いますが、新体制のウェストハムが浮上できるのか?
密かに注目していきたいと思います。
それにしても、デイヴィッド・モイーズ氏の監督としての生命力には脱帽です。
シーズン途中での就任とあって、その手腕に注目してみたいと思います。