プレミアリーグ第16節のボーンマス戦のキックオフが、本日、土曜日と迫ってきました。
現地時間金曜日には、ユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われており、負傷者の状況などについての説明がありました。
今回は、その中から、デヤン・ロブレンとサディオ・マネのことについて触れてみたいと思います。
まず、デヤン・ロブレンについては、怪我を負っており、起用できる状況にはないとのこと。
これは、現実問題として、今回の試合に限らず、非常に痛いですね。
ジョー・ゴメスが、約6週間の離脱となる中、今こそデヤン・ロブレンの力が必要だったわけですが、こういった時期にプレイが出来ないとは。
こうなると、ビルヒル・ファン・ダイクを休ませることが難しくなります。
いかにファン・ダイクが強靱なプレイヤーだと言っても、これだけの過密スケジュールで、すべて出場させるのは、実に心配な状況かと。
無理をさせて、万が一、ファン・ダイクまでフィジカルに問題を抱えてしまっては、踏んだり蹴ったりということになってしまいます。
こうなると、センターバックは、ファン・ダイクとジョエル・マティプのコンビで凌いでいくということになりそうです。
一方、サディオ・マネについてですが、足に怪我を負い、縫ったとされていますが、その後初めてランニングは出来たようです。
シリアスなものではないと考えてよいと思いますが、ボーンマス戦に起用して無理をさせることはないと思います。
可能ならば、ナポリ戦には間に合ってほしい。
そんな状況でしょうか。
サディオ・マネの件については、予め予想が出来たし、休ませるべきだと思っていましたが、センターバックは実際痛いですね。
ただ、怪我を負ってしまったという現実がある以上、一日も早い復帰を祈ります。
まずは、今日のボーンマス戦で、何が何でも勝ち点3を奪うことに集中ですね。
今シーズンは、リバプールのディフェンスが、とても良くなっています。
その中で、相次ぐ負傷者が出てしまった。
最初の試練と言えるかもしれません。