対マンチェスター・ユナイテッド戦をスコアレスドローで終えたリバプールですが、デヤン・ロブレンが試合後の感想をLiverpoolfc.comに語っています。
ロブレンとしては、ファーストハーフの出来であればドローは妥当な結果だったかもしれないが、セカンドハーフのパフォーマンスは勝利に価したと考えているとのこと。
確かに、そのとおりかもしれません。
リバプールが勢いづいたのは、セカンドハーフの途中にアダム・ララーナがピッチインしてからであり、フィリペ・コウチーニョの見事なシュートもありました。
ロブレンは、コウチのシュートについては、決まった!と思ったそうです。
(DL)
確かにファーストハーフの内容ならば、ドローは妥当な結果だったかもしれない。
しかし、セカンドハーフは違ったよ。
私達は、セカンドハーフには多くのチャンスを作れたし、勇気をもってやれたと思うんだ。
デ・ヘアによる信じられないようなセーブが2度もあったしね。
コウチーニョがシュートしたときには、私は決まった!と思ったよ。
まぁ、負けるよりはドローのほうがいいのだが、私達にとっては悔いの残る結果になってしまった。
彼等は上手く守っていたし、とても深く守備をしていたね。
そのことは、私達にとってちょっと大変だった。
それに、負傷者がいてメンバー変更もあったからね。
次の試合では、全員がフィットしてくれることを願っているよ。
くしくもロブレンが、負傷者がいたことが大変だったと言っていますが、それはララーナとワイナルドゥムのことでありましょう。
ララーナについては、短い時間帯ではありましたが、プレイをすることができました。
あとは、ワイナルドゥムの状態がどうか?というところですね。
ロブレンの言葉にもあるように、今シーズンにおけるリバプールの強さを支える大きな役割を果たしているのは、ララーナとワイナルドゥムの貢献によるところが大きいと思わざるを得ない試合でもありました。
フットボールは激しいスポーツであり、とりわけプレミアリーグはその傾向が顕著です。
だからこそ、いかに負傷者を出さないようにするかも重要なことになる。
私なりに思うのは、現時点におけるリバプールのプランAは、ほぼ固まったのかな!ということ。
あとは、プランAを採用できない際のプランB、プランCをしっかり整え、強力にしておくということでしょうか。
とはいえ、次のウェストブロム戦!
勝利を期待しています!