ウェスト・ブロム戦のセカンドハーフに、ガードナーのタックルを受け、負傷交代したデヤン・ロブレンですが、現時点では怪我の程度は明らかにされておらず、スキャン等を実施してから、判断がなされることになります。
下手をすると重傷の予感もするようなシーンだっただけに、その状況が心配されますね。
ユルゲン・クロップも、「シリアスなものでないことを祈っている」というコメントを試合直後に出しています。
ロブレンが負傷退場した後も、試合は続いていたわけだし、記者に質問をされた時点では、当然クロップも詳細な情報は把握できていなかったことでしょう。
いずれにしても、「スキャンの結果を待たなければならない」と、クロップは発言しており、しっかり検査を受けた上で、ドクターの意見を聞くことになると思います。
折しも、ママドゥ・サコーが、ようやく戻って来られるタイミングで、今度はロブレンの離脱という状況になってしまったリバプール。
心配なのは、骨折あるいは前十字靱帯にダメージを受けていないか?ということかと思います。
出場機会を得始めてからというもの、ロブレンは、かなり努力もし、いいフォームで試合に臨んでいたと思うので、一番悔しいのは、ロブレン本人でありましょう。
クロップが言うように、極力シリアスな状態に陥ることだけは回避したいですね。
ロブレンの怪我が軽傷であることを祈ります。