日本時間明朝には、チャンピオンズリーグ準々決勝セカンドレグのポルト戦がキックオフとなりますが、デヤン・ロブレンは遠征のメンバーに入ることが出来ませんでした。
ポルトへ向かうメンバーについては、後ほど稿を改めてまとめたいと思いますが、私としては、今回はローテーション的にデヤン・ロブレンがスタメンだろうと予想をしていたので、今回のメンバー外は意外でした。
しかし、それには理由があり、病気によるものだそうです。
これは、ユルゲン・クロップ監督が記者会見で明らかにしたもので、病気による体調不良のため、ポルト戦はノー・チャンスだとのこと。
リバプールにとっては、ここはデヤン・ロブレンに任せたい試合日程だったと思うのですが、大切な時に離脱になるのは、実際痛いことだと思います。
ただ、もしかしたら、ジョー・ゴメスに出場のチャンスが巡ってくるのか?という興味深い部分もあります。
こればかりは、ユルゲン・クロップ監督の判断であり、私も予想が難しいのですが、可能性的にはゼロではないだろうと。
いまやリバプールにとってファン・ダイクは欠かせない存在だし、そのパートナーがジョエル・マティプになるのか、ジョー・ゴメスにするのか、あるいはファビーニョをコンバートするのか。
選択肢としては、そのようなものになりますね。
ファビーニョを出すならば、中盤で起用したいだろうし、これはスタメン発表の際、センターバックは注目ですね。
それにしてもデヤン・ロブレン・・・。
残念な時期での離脱となりました。
怪我ではないので、長期離脱ということはないと思いますが、一日も早い回復を期してほしいと思います。
本人のことを思えば、せっかくのチャンスだったのに勿体ないという気はいたします。
遠征しない以上、しっかり療養をしてほしいところです。