ママドゥ・サコーが負傷したことにより、出番がまわってきたデヤン・ロブレンですが、ここ数試合、私は、それとなく、「ロブレンも安定してきた」という趣旨のことを各試合の「結果と感想」で書いてきた記憶があります。
ディフェンダーですから、ものすごく目立つ!というわけではないのですが、積極的に相手フォワードの前に出て勝負する姿勢などが、とても良くなったと感じていたのです。
そのロブレンですが、何と、プレミアリーグ11月のプレイヤー・ザ・マンスの候補に入ったそうです。
リバプールからは、ノミネートされたのは、ロブレンただ一人で、特にディフェンダーが選ばれるケースが少ないことから、候補に入っただけでも素晴らしいと思います。
今回のプレミアリーグ、プレイヤー・オブ・ザ・マンスの候補者には、ロブレンの他に、トッテナムのケイン、エバートンのルカク、バークリー、レスターのバーディー等が含まれています。
もちろんリバプールファンとしては、ロブレンに受賞してほしいですが、仮に最後の一人に選ばれなくても、祝福したいですね。
バロンドールに象徴されるように、フットボールの個人賞は、攻撃的プレイヤー中心の感があります。
今回、ロブレンが候補に入ったことで、ディフェンダーにも光がさしてくれたらいいな!
そんな風に、私は思っています。
これを良い機会に、ロブレンには、益々の活躍を期待したいですね。