1-0で、スウォンジーに勝利したリバプールは、その順位も6位までステップアップしました。
上位陣との勝ち点差も、まだまだ射程圏内なので、今後に期待がかかりますね。
昨日の試合では、ジョーダン・ヘンダーソンとダニエル・スタリッジが復帰を果たすというポジティブな要素がありました。
また、もうひとつ、地味な部分ではありますが、デヤン・ロブレンのパフォーマンスが安定してきたという面もあるのではないでしょうか。
そのロブレンが、スウォンジー戦の感想を語っていますので、若干ご紹介したいと思います。
(DL)
タフな試合だったね。
特に、強風が難しかったよ。
簡単なものではなかったけど、最終的に最も重要なのは、勝ち点3を取ることなんだ。
私達は、順位でも高い位置につけることができた。
マンチェスター・シティ、ボルドー、そして今回の勝利と、私達はいい仕事が出来ていると思うよ。
私達は、ハードワークを続けていく必要があるし、それに辛抱強さが大切だね。
ディフェンスでも前線でも、私達は、クオリティーを証明できたと思うんだ。
そして、一番大切なことは、勝利のメンタリティーを維持していくことだね!
私達は、みんなで一緒になって、大きな仕事をしている。
そのことを誇りに思うよ。
クリーンシートで、勝ち点3を取るのは、いつだっていいことだね。
私達は、サウサンプトン戦に備えることになる。
タフな試合になることは分かっているよ。
サウサンプトンは、いいチームだからね。
だけど、私達は、すごくいいムードだし、それを継続していきたいね!
スウォンジー戦に勝利し、次なるサウサンプトン戦に備えるリバプール。
キャピタルワンカップとプレミアリーグの優先度という面で考えれば、一般的にはプレミア重視度が高いと思います。
ただし、キャピタルワンカップも準々決勝まで来ており、プレミアリーグでの対戦相手は、決して好調とはいえないニューカッスル・・・。
もしかしたら、サウサンプトン戦に、結構主力を投入してくる可能性もあるかな?とも思います。
チームに自信を植え付けるのは、何より実戦で勝利し続けることが一番でありましょう。
欲張りだと言われてもいい。
サウサンプトン戦、ニューカッスル戦と、両方勝利で飾りましょう。