日本時間早朝に行われたユーロ・グループDのクロアチア対スコットランド戦。
グループDといえば、どうしてもイングランド中心に語られがちですが、リバプールファンの目線で言えば、クロアチアにはデヤン・ロブレンがおり、スコットランドにはアンディ・ロバートソンがいましたね。
両チームの対戦は、3-1のスコアでクロアチアが勝利。
90分間は、勝つために、相手を倒すために全力を尽くしますが、試合が終われば、旧交を温め合う姿があり。
かつてリバプールで活躍をしたデヤン・ロブレンは、スコットランドと対戦をした後、自身のSNSを更新し、アンディ・ロバートソンとのツーショットを発信しています。
代表レベルでは戦う関係になっても、それは90分の間のみ。
試合終了を告げるホイッスルが鳴れば、健闘を讃え合う姿が、そこにはありました。
Between 90min there is nothing to say, everyone is giving their best for his team.
Anyway, after that we are just old friends and it was nice to see this man again.
Your team and your country should be proud, no matter what. Brilliant atmosphere! well done🏴👏🏻 @andrewrobertso5 pic.twitter.com/QDdsXZYNgK— Dejan Lovren (@Dejan06Lovren) June 23, 2021
とてもいい写真ですね。
ユーロからの敗退が決まり、ロボの胸中は無念で一杯だったことと推察しますが、2人の笑顔がスポーツマンシップを表しているように思います。
誰もがチームのためにベストを尽くしているからね。
でも、その後には、旧くからの友人に会えて本当によかった。
君のチーム、君の国は、何があっても誇りに思うべきだ。
素晴らしい雰囲気、よくやったよ!
クロアチアの代表チームは、大きな大会に強いですからね。
敗退はしたものの、スコットランドはイングランドとドローを演じるなど、見事な健闘をしたと思います。
真剣勝負の後であっても、ひとたび試合が終われば、旧交を温め合う姿あり。
とても良い光景を見せてもらいました。