今朝方のこと、デヤン・ロブレンがワールドカップから負傷を引きずっているようだ・・・ということに触れさせていただきましたが、もう少し詳細な情報がSky Sportsで紹介されました。
痛めたのは、腹部のようで、筋肉に激しい痛みがあるようです。
それは今も続いており、トレーニングが出来る状況ではないと。
ワールドカップ期間中から痛みが取れないとなると、かなり長い期間に渡っていますね。
これは、リバプールとしては、デヤン・ロブレンの復帰については、ある程度時間がかかるものとして、準備を整えたほうがよさそうです。
Sky Sportsは、デヤン・ロブレン自身の言葉も伝えており、その骨子は概ね次のようなものです。
(Dejan Lovren)
ワールドカップの期間中から(痛み)を感じていた。
痛みを抱えながらプレイをしていたわけだけど、その3試合でやられてしまった。
だけど、クロアチアにとって大きなトーナメントで、プレイをしないわけにはいかないからね。
ワールドカップが終わった後には、痛みはより激しくなったよ。
車に座ることも容易には出来ないし、車から降りるときには、それは地獄さ。
ホリデーの間に、それがおさまってくれることを願っていたのだが、そうはならなかった。
泳ぎに行っても、痛むんだ。
だから、普通に休むことも出来なかったよ。
トレーニングは、まったく出来ない。
ひどい痛みに襲われているからね。
だから、オランダにいるスペシャリストに会いにいくことになるよ。
勿論、リバプールにとって、いいことではない。
ホリデーから帰って来て以来、ぼくはトレーニングが出来ていないのだからね。
出来ないんだ。
オランダでドクターに会った後に、評価されることになる。
今は、そうするしかないし、オッケーであることを信じているよ。
車の乗り降りも難しい状況だというデヤン・ロブレン。
トレーニングはまったく出来ていないとのことなので、実戦に復帰するまでには、相当な時間がかかりそうですね。
フットボーラーですと、よくあるのは足の怪我ですが、腹部というのが、ちょっと心配ですね。
筋肉に何らかの異常が起こっているのでしょうか。
この状態のデヤン・ロブレンに、無理をさせることは出来ないし、ジョー・ゴメス、ジョエル・マティプ、ラグナル・クラヴァンの回復を待つしかない状況でしょうか。
本当に、ファン・ダイクがいるからいいものの、くれぐれもお願いしたいのは、ファン・ダイクをオーバーワークにさせないことですね。
強力な布陣を揃えたリバプールに、まず最初の試練が訪れているのかもしれません。
センターバックの課題は、今後の状況を見つつ、早急な対応策を講じる必要がありそうです。